県央にお住まいのYちゃんとお父さんそしてスタッフ3名の計5人で登る。
Yちゃんにとっては生まれて初めてのさわのぼり体験。
最初に出てくる小滝のではなんのためらいもなくズルズルーっと落ちてしまうので、写真のように女性スタッフを後ろに配置して不安を抱えながらのスタート。
予想どうりスタッフがスリップを止めたり、体をささえたりした。
まぁこのあたりは落ちたところで、50センチとか80センチ滑り落ちるくらいなのだが、念のため万全のサポート体制をとった。
しかし人間の特に子供の適応能力というのは非常に優れていて、中盤にさしかかるとホールドのつかみ方、スタンスの見極め方、バランスのとり方が目に見えてぐんぐんよくなってくる。
こんな変化をまのあたりにするのも楽しい。
下山後に「楽しかった!また来たいっ!」って言ってくれた。うれしかった。